About 学部概要
データサイエンス経営学部とは?
データサイエンスと経営学の実践的知識を修得し、課題解決や意思決定、
価値創造に繋げる次世代⼈材を育成します。
近年、統計学、機械学習、AI(人工知能)等を用いてデータを分析し、有用な知見を引き出せる素養を持った「データサイエンス人材」が企業や行政等において必要とされています。
また、地元企業からは、地域を先導する人材として、データサイエンスの素養や経営マインドを持った人材育成への期待が高まっています。
データサイエンスと経営学は非常に親和性が高く、経営学で企業・組織・社会活動について学び、データサイエンスの手法を用いてマーケティングや経営に関する事象を解析し、新たな知見を発見することが、社会実装教育を実践する上で非常に重要です。
データサイエンス経営学部の教育プログラムを通して、実践的・科学的なアプローチから課題を発⾒・解決し、社会に実装する⼒を⾝に付けることができます。
データサイエンス経営学部長
長谷川光司
地域を豊かにする「社会実装力」とは?
目の前の社会をより良くするための課題発見・解決力のことで、
これからの地域産業を支え続けるために、必要な力です。
世の中には様々なデータが溢れていますが、そのままでは活用できません。それらを活用する知識と技術を身に付けることで、社会の新たな課題を解決することができます。
マネジメント力と
データサイエンス力を
兼ね備えることが、
社会実装力の基盤となる!
地元企業もデータサイエンスを修得した人材の必要性を感じている!!
データサイエンスを修得した人材はどの程度必要か?
必要である
※直近で宇都宮大学に求人情報の提供があった
栃木県内の企業・団体等(従業員数100名以上)に対する
アンケート調査を実施。 送付数:307社、回答企業・団体数:104社
データサイエンス×経営学
が役⽴つこと
- データサイエンスとは
- 身の回りにある種々のデータから価値ある情報を抽出し課題解決や意思決定に活かすこと
- マネジメントの知識を活用した製造過程における業務の効率化などを提案することができる。
- 最新の売り上げデータから需要予測をして研究開発マネジメントができる。
- ユーザーの興味や嗜好に合わせて広告を打てるから、効果的に販売できる。
- 顧客の注⽂履歴から最適な仕⼊れ量を割り出して、ロスを減らせる。
- 地域企業が持つ顧客データの分析により、在庫管理や広告戦略など、経営判断に活⽤できる。
- AI等のテクノロジーを活⽤し、組織における公平な採⽤⾯接の実現や、より最適な仕事と⼈のマッチングに貢献できる。
- 学費(予定)
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入学料282,000円(入学時のみ)
授業料535,800円(年間)
- 取得学位
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学士(経営情報学)
- 想定される進路
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データサイエンス学系
データサイエンティスト、データエンジニア、クオンツ(金融・証券業界の数理分析専門家)、システムエンジニア、プログラマー、データアナリスト、研究職、生産設備制御・監視者、公務員、大学院進学など
経営学系
営業・企画管理者、公認会計士、税理士、起業家、経営コンサルタント、経営アナリスト、金融・保険専門職、マーケター、公務員、大学院進学など